カプセルとコップ

一緒に使うとダメです

オレンジ色の薬

便利なテノーミンという薬には、併用することができない禁忌薬と呼ばれるものがあります。
もしすでに何かしら薬を飲み続けているという人は、テノーミンを使う前にしっかり併用禁忌薬のことを理解しておいてほしいと思います。
では主にどういう薬が併用不可能なのか?さっそく見ていきましょう。

まず血管の拡張を促し、血圧を下げるカルシウム拮抗剤には注意してください。
たとえばジルチアゼムとかペラパミルといったものがあります。
もしこれらの薬とテノーミンを併用してしまうと、互いの薬の効力を強めてしまいます。
すると副作用の発生率がそれぞれの薬ごとに上昇するので、体に毒となってしまうでしょう。

次に気をつけてほしいのが、交感神経刺激薬と呼ばれるものです。
こちらはアドレナリンの刺激で現れる状態を生み出すもので、併用してしまえば互いの薬の効力を弱めてしまいます。
つまり効き目がほとんど感じられなくなるので、意味がなくなります。

また他にも血糖降下剤という薬にも注意が必要です。
主にインスリンを始めとした色々な薬があります。
こちらの薬を一緒に使ってしまうと、テノーミンの効果だけをさらに強めてしまいます。
効果が強くなるということはその分副作用が出やすくなるので、怖い状態になります。

そして最後に、非ステロイド性抗炎症剤にも気をつけておきましょう。
こちらの薬は逆にテノーミンの効果だけを弱めていきます。
非ステロイド性抗炎症剤といえばインドメタシンとかロキソニンあたりが有名です。
つまり鎮痛剤と呼ばれるものは、基本的にテノーミンとの相性がよくありません。